レモンに集まる「益虫」

レモン栽培

こんにちは。ハレネコです。

我が家のレモン畑には、さまざまな虫がやってきます。レモンを弱らせる害虫もいれば、害虫を退治したりと役立ってくれる益虫(えきちゅう)もいます。今回は、レモン栽培を助けてくれる益虫を紹介します。


・べダリアテントウ

激写!!イセリアカイガラムシを食べるべダリアテントウ

よく見るナナホシテントウよりも小さなてんとう虫。初めて見かけたので、「てんとう虫のようだけど、君はいい虫?悪い虫?」としばらく観察していました。調べてみると(子どもたちの昆虫図鑑が役に立つ)成虫、幼虫ともにイセリアカイガラムシという害虫を食べてくれる虫だということ。イセリアカイガラムシを駆除するために、オーストラリアから導入されたそう。レモン栽培をする我が家の畑にも自然とやってくるほどなので、身近な虫になっているようです。


・クモ

言わずと知れた、という感じですね。害虫を食べてくれます。おそろしいビジュアルに少しびびってしまいますが、クモの巣を軽く手で払えるくらいにはなりました。クモの巣で大騒ぎしなくなった、成長!笑


・アマガエル

虫ではありませんが、可愛い見た目の(人によるか)アマガエル。わたしは好きです。レモンを気に入ってくれたようで、葉の間で休む姿を見かけます。アマガエルは、クモやガの幼虫を食べます。「わわ、クモ食べられちゃう。」でも、クモだってそうですよね。害虫を食べると書きましたが、益虫・害虫区別して食べるわけもなく。レモンが弱らない、病気にならない、そんないい感じのバランスを保つことが大事かなぁと思います。


以上、レモンに集まる益虫の紹介でした。益虫とひとまとめにしましたが、栽培するものや状態、見方によって変化するものなのかもしれませんね。生き物たちと上手に付き合いながらレモン栽培をしていきたいなぁ。

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